社内ヘルプデスク業務の運用基準やルールを作ったうえで周知する場を設けることが大切です。社内ヘルプデスク業務をあいまいに運用すると、社員一人一人が、これは質問してよいのかどうか迷う、自分自身で調べてしまい多くの時間がかかってしまう、問い合わせや依頼の判断がつかないといったことがおきます。
そして、これまでに発生した問い合わせ事例や依頼の事例は、しっかりとライブラリ化しておくことも大切です。社内ヘルプデスク業務内で共有しておくことで、同類の問い合わせへの対応がしやすくなります。
もう一つ。
運用基準やルールを設ける、社内ヘルプデスク業務専用の窓口やツールを用意するといっても、日々の業務に追われる中、そもそも整理する時間も取れず対応が難しいという場合も多いのが実際かと思います。
このような場合、外部の情報システム業務代行サービスやヘルプデスクサービスを利用し、社内ヘルプデスク業務のアウトソーシング化をおすすめします。
社内ヘルプデスク業務をアウトソーシングするメリット
業種業界を問わず、多くの知見や運用例を持っている
どのツールがよいか、社員数や業務内容にあわせて選定してくれる
ヒアリングを通じて理想的なヘルプデスクルールを定めてくれる
といったことがあります。
私たち、フレクシーサポートの情報システム代行サービスでは、これまで10年以上の業務経験もとにした社内ヘルプデスク業務の数多くのノウハウや知見を持ち合わせています。社内のITチーム、情シスがすでにある場合には、社員からのリクエストを受けて、バックヤードで社内との連携を図り対応していくことができます。外部リソースだからこそ早いもの、社内だからできることを切り分けて対応フローを構築していきます。
また、ビジネスアプリ導入支援サービスも併せて対応できるため、社内ヘルプデスク業務運用にあたって必要なツールの導入も一貫してサポートできます。まずはヒアリングを行い、貴社の規模や業務内容をもとに、社内ヘルプデスク業務をどのように改善すればよいか、アドバイスもしておりますのでぜひご相談ください。