お問い合わせ・無料相談  03-6837-2502 (平日:9時-18時) 

DXという言葉の大元、2025年の崖とは?!ゼロから説明します

IT化、DX化、デジタル化という言葉で溢れていますが、もともとDXという言葉が出てきた大元の”2025年の崖問題”という言葉をみなさんご存知でしょうか?
2025年にITやシステムに関わることが大きな変革期となるということから、それが”崖”であり、克服するためには”DX化”が必須ということが言われているのです。今回はDXを本質的に理解するうえでも重要なこの2025年の崖について説明したいと思います。

”2025年の崖”とは何か?

これまで長年使ってきたITシステムが複雑化、老朽化、さらにはブラックボックス化(手がつけられない状態)してしまった場合に起こりうる競争力の低下や経済停滞による損失が発生するという問題です。

これが2025年までにIT人材の引退や多くの企業が導入している各種アプリケーションソフトウェアのサポート終了などが重なってしまうことで、リスクが高まることが原因により引き起こされる現象のことです。企業だけでなく、経済そのものにも大きな影響を与えることが予想されています。

IT化、DXという言葉が普及し、DXを少しでも推進しようという動きは多くの企業で見られます。しかし、一部の業務をクラウドサービスに置き換えるなどに留まっています。実際にビジネスの変革や競争力を本質的に高めるところまでになっていないというのが現状です。つまり業務の根幹のプロセスやくみまで変えられていないということです。

なぜ根本的な変革を推進することが難しいかというと、複雑化や老朽化、そしてブラックボックス化している既存の基幹システム=レガシーシステムが挙げられます。

レガシーシステムを使い続けていると、その運用保守、障害対応などに多くの時間、人的リソースや労力が割かれて対応に追われてしまい、またそうした状況を繰り返してしまいます。企業としてはこのレガシーシステムに振り回されてしまい、ITへの投資や新しい技術革新に取り組むことができなくなってしまうという悪循環になってしまうのです。

IT、DXについて何をすればよいのかわからない…無料相談受付中!

私たちフレクシーサポートでは、これまで約20年に及ぶ大手グローバル企業へのITサポート実績とノウハウに基づき、IT化、DX化、デジタル化に不安を抱える中小企業のお力になれるよう無料相談を行っています。

例えば、このようなお悩みの相談に対応します
・クラウド利用、DX対応など何からはじめればよいのか分からない
・内製がよいのかアウトソーシングがよいのかわからない・相談できる人がいない
・IT担当者がいない、退職予定があるが後任の人材募集に集まらない
・詳しい担当に過度に依存している、ITが属人化している
・日々の運用、ヘルプデスク作業でITの企画・設計に工数が確保できない
・インフラや既存のシステムにコストがかかり過ぎていて何とかしたい
・ITの活用でもっと業務効率化、生産性を向上させたい
・セキュリティや漏洩対策について不安を抱えている
・テレワーク、リモートワークに対応できていない


など、ITやDXに関する幅広い相談に対応しています。ぜひご相談ください。

フレクシーサポート総合サービスサイトはこちら >