お問い合わせ・無料相談  03-6837-2502 (平日:9時-18時) 

DXの大元、2025年の崖とIT人材不足について解説!

2025年の崖とは、2025年までにIT人材の引退や多くの企業が導入している各種アプリケーションソフトウェアのサポート終了などが重なってしまうことで、企業だけでなく、経済そのものにも大きなインパクトや損失を与える問題のことです。そして、IT人材不足とちょうど重なってしまうというのも問題を大きくすると予想されています。

2025年の崖とIT人材不足の関わり

2025年の崖とIT人材不足がどのように関わっているかについてお伝えします。大きく2つが関係しています。

・レガシーシステム担当要員の退職
これまでのシステムに精通していた社員の多くが退職し、古いプログラミング言語や旧システムへの対応ができる人材の共有ができなくなるという懸念がされています。

・IT人材不足のさらなる拡大
少子高齢化に伴う労働人口の減少と、IT化の進展に伴う需給のアンバランスがあいまって、IT人材の不足は2025年までに”約43万人”までに拡大すると予想されています。

仮に若手人材を確保できたとしても、その貴重な若手も、複雑化・ブラックボックス化したレガシーシステムを刷新できなければ、その保守対応に追われてしまい、ますますDX化が遅れてしまうという悪循環になりかねません。また、DX化が進まない企業では、働き方や労働環境も悪化し、事業の成長も苦しくなり、さらなる人材難をまねきかねません。

フレクシーサポート総合サービスサイトはこちら >